平成30年5月最新記事PICKUP!
ガスコンロの火がつかない原因や、故障時の負担、IHに変更するときの対応や注意点
"ガスコンロの火がつかない原因や、故障時の負担、IHに変更するときの対応や注意点について
【ガスコンロの火がつかない原因について】
ガスコンロの火がつかない原因は様々ですが、主なものには電池の切れ、バーナーキャップの汚れ、点火装置の故障などが挙げられます。これらの原因について詳しく解説します。
【ガスコンロの修理・交換費用はだれが負担するのか】
ガスコンロの修理や交換にかかる費用は、賃貸契約書によって異なります。一般的には、設備の故障が原因であれば大家や管理会社が負担する場合が多いですが、使用者の不注意による故障の場合は費用負担が求められることもあります。詳細については契約書の内容を確認しましょう。
【ご自身の理由(IHクッキングヒーターにしたい)で、ガスコンロを変えたいときの対応や注意点について】
ガスコンロからIHクッキングヒーターへの変更を考える際には、まずは賃貸契約書や大家との相談が必要です。また、専用の電気回路の確認や設置費用、元のガスコンロの処分などにも注意が必要です。これらのポイントを解説します。
【まとめ】
ガスコンロの故障は電池切れやバーナーキャップの汚れなどが原因として考えられますが、修理や交換にかかる費用は契約書の内容によって異なります。IHクッキングヒーターへの変更を検討する際には、まずは大家や管理会社との相談を行い、必要な手続きや費用について事前に確認しておくことが重要です。"
最新コラム!2018年5月
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- 工務店の価格設定は、言ってみれば「どんぶり勘定」でした。実際の作業量との関係もよくわからないまま大工さんに工賃を支払い、そこから積み重ねた根拠のない価格がお客さまに提示されていたのです。これでは、住宅の性能に
- 平成30年5月11日新着!
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- 家づくりには、階段や押入れのように作業に手間のかかる部分と、居室や廊下のようにそれほど手間のかからない部分があります。それら作業量の違うすべての工程にひとつひとつ値段をつけて必要な材料費を加えれば、一棟にかか
- 平成30年5月12日PICKUP
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- 大手住宅メーカーの住宅も、工務店・ビルダーの住宅も、実際に建てるのは大工さんです。したがって、いい建物を仕上げるためには、大工さんのやる気と技術を引き出してあげることが重要になってきます。コストダウンのために
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- 高性能・低価格の家をつくりたいと考えて事業に乗り出した当初、私はいろいろな住宅工法に手を出しました。ツーバイフォーエ法の企画住宅を試し、鉄筋鉄骨ではどうかと考え、また、カナダ製住宅の輸入を行なって、思わぬこと
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- 地盤対策がきちんと行なわれたら、今度は家の構造そのものが問題になってきます。 阪神・淡路大震災で倒壊した木造住宅は、1981年に大きく改正された建築基準法をクリアーしていない建物がほとんどでした。同年改正
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- 家に使われる柱や梁といった木材自体の精度と強度を上げることも、耐震性を増すための重要な要素です。 木は自然の材料ですから、ねじれたり反ったりというゆがみが生じます。ですが、あらかじめ十分に乾燥させた木を使
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- 長寿社会に向けて
- バリアフリーという言葉が使われる機会が最近非常に多くなってきました。21世紀を迎えると、日本では4人に1人が65歳以上の高齢者になると予測されていますから、高齢者が住みやすい社会をつくるために、バリアフリー(
- 平成30年5月27日PICKUP
- 省エネ対策は社会の趨勢
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- 平成30年5月28日更新
- 健康住宅への配慮
- 自然素材のみを使って気密性の低い住宅が建てられていた時代には考えられなかった、シックハウス症候群と呼ばれる現象が大きな被害を生んでいます。新築・改築した家が住み手の健康を損なうという、このきわめて現代的な問題
- 平成30年5月29日最新情報
- 「高性能・低価格の住宅づくり」から生まれたもの
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- 平成30年5月30日NEWS
- 工務店・ビルダー全体の底上げのために
- 今までの工務店・ビルダーの問題点としてまず真っ先に挙げられるべきものが、「旧態依然とした体質」でした。 ほとんどの工務店・ビルダーが用いてきた木造軸組工法は、人間の住まいとして理想的な素材である木を活かし
- 平成30年5月31日新着!
- 独立独歩でやっていくことのむずかしさ
- 工法の合理化・高度化を行なうだけで、工務店・ビルダーの問題がすべて解決するわけではありません。 戦後の着工戸数の激増によって、住宅業界には仕事があふれ、さまざまな人たちが住宅づくりに参入してきました。なか