平成30年6月最新記事PICKUP!
ガスコンロの火がつかない原因や、故障時の負担、IHに変更するときの対応や注意点
"ガスコンロの火がつかない原因や、故障時の負担、IHに変更するときの対応や注意点について
【ガスコンロの火がつかない原因について】
ガスコンロの火がつかない原因は様々ですが、主なものには電池の切れ、バーナーキャップの汚れ、点火装置の故障などが挙げられます。これらの原因について詳しく解説します。
【ガスコンロの修理・交換費用はだれが負担するのか】
ガスコンロの修理や交換にかかる費用は、賃貸契約書によって異なります。一般的には、設備の故障が原因であれば大家や管理会社が負担する場合が多いですが、使用者の不注意による故障の場合は費用負担が求められることもあります。詳細については契約書の内容を確認しましょう。
【ご自身の理由(IHクッキングヒーターにしたい)で、ガスコンロを変えたいときの対応や注意点について】
ガスコンロからIHクッキングヒーターへの変更を考える際には、まずは賃貸契約書や大家との相談が必要です。また、専用の電気回路の確認や設置費用、元のガスコンロの処分などにも注意が必要です。これらのポイントを解説します。
【まとめ】
ガスコンロの故障は電池切れやバーナーキャップの汚れなどが原因として考えられますが、修理や交換にかかる費用は契約書の内容によって異なります。IHクッキングヒーターへの変更を検討する際には、まずは大家や管理会社との相談を行い、必要な手続きや費用について事前に確認しておくことが重要です。"
最新コラム!2018年6月
- 平成30年6月1日新着!
- 専属工務店なり特約店が一括して代行する
- よく大手ハウジングメーカーの「専属工務店」とか「特約店」という看板を掲げている工務店がありますが、これは、その大手ハウジングメーカーが受注した工事を、その専属工務店なり特約店が一括して代行するという方式です。こ
- 平成30年6月2日PICKUP
- 情報不足を訴えている
- 住宅需要実態調査では、「不足していた情報はなかった」とする世帯が四分の一しかなく、それ以外はなんらかの情報不足を訴えているのです。なかでも最も多かったのが「適切な価格か判断する情報が得にくい」が26.9%を占め
- 平成30年6月3日更新
- 住宅需要実態調査
- 一九九八年度に実施された「住宅需要実態調査」(建設省、現国土交通省)を見てみましょう。五年ごとに調査されるもので、現在の自分の住まいに対して個々人がどう評価しているかがわかります。それによると、「非常に不満があ
- 平成30年6月4日最新情報
- 新築住宅では、年々床面積が増加
- 新築住宅では、年々床面積が増加し、住宅設備も新しい機器が開発・導入されてきているのに、住宅に対する不満は解消されていないのです。さて、このような「不満」を抱えている世帯は比較的若い世帯に多く、逆に住宅改善計画率
- 平成30年6月5日NEWS
- 古くから製造原価は「半値八掛け」という言葉が当たり前
- 住宅業界では古くから製造原価は「半値八掛け」という言葉が当たり前のようにいわれています。三千万円の住宅が、その半値の千五百万円、さらにその八掛けの千二百万円でできるということです。元請け段階では三千万円であった
- 平成30年6月6日新着!
- 女優さんや営業マンは家づくりに携わっているわけではない
- 女優さんや営業マンは家づくりに携わっているわけではないのです。むしろ、テレビコマーシャルにしても営業マンの経費にしても、だれが負担しているのでしょうか。三千万円の家だったら千八百万円分がそこから捻出されているこ
- 平成30年6月7日PICKUP
- 消費者のニーズを的確にとらえているものかどうかは疑問
- プランニングを出すときに「どういう工事をして、資材はこういうものを使い、設備はこうで、その結果総額はこうなります」と説明するようにしていますが、それでも施主さんのなかには電卓を取り出して「坪単価は○○円ですか?
- 平成30年6月8日更新
- 住宅金融公庫の「公庫融資利用者調査」
- 現在、住宅金融公庫の「公庫融資利用者調査」(2000年度)では、建築費の平均が2547.2万円、住宅面積が142.9平方メートル。この場合の建築費は、主体工事から各設備、設備工事、設計・監督などの諸費用を含んだ
- 平成30年6月9日最新情報
- 流通の問題も大きなネックになっている
- 一例を挙げてみましょう。ガラスメーカーは三社、アルミサッシは三社、石膏ボードは一社、便器は二社が市場をほぼ独占しています。建築基準法、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)、さらにはさまざまな業者保護策に
- 平成30年6月10日NEWS
- 景気の低迷や雇用不安、高齢者対策の不透明感
- 1980年代後半は日本がバブル経済に浮かれたときでした。土地や株は永遠に右肩上がりで成長を続けるといった「神話」が国民の投機熱をあおったのです。住宅業界もこの「恩恵」を受け、高級住宅ブームが到来し、一億円を超え
- 平成30年6月11日新着!
- 中古マンション市場の長期低迷で期待できない状態
- 縮小する一戸建て市場は、マンションの「都心回帰」や地価下落などの影響をもろに受けているのです。従来、戸建て住宅の主力だったマンションからの住み替え層も、中古マンション市場の長期低迷で期待できない状態にあります。
- 平成30年6月12日PICKUP
- プレハブ商品の差別化ができにくい
- プレハブ創始期(昭和四十年代)から住宅産業を牽引してきた鉄骨系プレハブの積水ハウス(約五万七千戸=2000年度の実績戸数、以下同)、大和ハウスエ業(約三万四千戸)、ナショナル住宅産業(約一万六千戸)と、木材系プ
- 平成30年6月13日更新
- 新築住宅を建てるといえば・・・
- なぜ、大手がここまで発展してきたのでしょう。それを考えるには、ハードとソフトの両面から見なければなりません。昭和三十年代後半はまだ住宅市場が未成熟で、新築住宅を建てるといえば、「あそこの大工さんとは親の代からの
- 平成30年6月14日最新情報
- 日本の伝統的な家のつくり方
- 住宅の工法にはいくつかの種類がありますが、どんなものがあるのかここで整理しておきましょう。木造軸組工法ともいい、日本の伝統的な家のつくり方で、柱や梁、ケタ、土台などの軸状の部材(軸組)で構造を組み立てて荷重を支
- 平成30年6月15日NEWS
- プレハブは工業化住宅として認定されているもの
- プレハブは構造から見た分類ではなく、部材や組み立て方が通商産業省(現経済産業省)から工業化住宅として認定されているものを指します。この工法の利点は、工場で部材を大量生産できるためコストダウンが図れるほか、品質が
- 平成30年6月16日新着!
- 最近話題を集めている輸入住宅
- ユニット系プレハブは、工場でユニット(箱状の構成単位)までつくりあげ、現場でこれを組み合わせるという簡便なスタイルです。枠組み壁工法とも呼ばれ、アメリカから導入されたものです。二×四インチ二インチは約2.5セン
- 平成30年6月17日PICKUP
- 鉄筋コンクリート造
- 鉄筋コンクリート造には、コンクリート系のプレハブのように鉄筋コンクリート製のパネルを組み立てていく「壁式構造」と、柱や梁を鉄筋コンクリートで仕上げていく「ラーメン構造」があります。ラーメン構造は柱によって空間を
- 平成30年6月18日更新
- 住宅を商品としてとらえたマーケティング活動
- ソフト面では、大手プレハブメーカーは住宅を商品としてとらえたマーケティング活動をつくりあげ、その優位性を武器に企業規模を拡大していきました。あたかも自動車を売る感覚で住宅を売り始めていったのです。このため大量の
- 平成30年6月19日最新情報
- 自社に都合のよい「家」を押しつける
- 大手ハウジングメーカーによる工務店の囲い込みが始まり、多層的な下請け構造がつくられ、コストが高くなる下地ができあがっていったのです。大手ハウジングメーカに押され、シェアを奪われていった地場工務店はどのような対抗
- 平成30年6月20日NEWS
- 施主の要望や個性を最大限に生かさなければならない「家」
- 工法だけに限っても、次のようなセールストークを聞いたことがある人は多いはずでしょう。「居住性では在来工法がいちばんですよ」「鉄骨の軸がなんといっても一番、丈夫です。木造だと危険ですよ」「地震に強いといえば2×4
- 平成30年6月21日新着!
- 地場工務店のシェアを奪い去った
- 大手ハウジングメーカーによるハードとソフト面からの家づくり体制が、昔ながらの請負業的な感覚にとらわれていた地場工務店のシェアを結果的に奪い去っていく原動力になっていきました。そして、大手企業が顧客獲得のための戦
- 平成30年6月22日PICKUP
- だれがこんな家に住めるのか
- モデルハウスは、他社との優位性を強調するあまり、実際の家とはどんどん乖離していき、見栄えのする「商品」に変わっていきます。今日でも、家を建てようと思って総合住宅展示場に足を運ぶ人は多いと思います。いや、ほとんど
- 平成30年6月23日更新
- 各地の総合住宅展示場を見て歩く
- マイホームを建てようと思った人が各地の総合住宅展示場を見て歩くうちに、すっかり目が肥え、自分の考えていた当初プランでは貧弱に見え、とうとう資金計画に行き詰まって家づくりをあきらめてしまったなどという笑えない話も
- 平成30年6月24日最新情報
- モデルハウスを建てるにはランニングコストがかかる
- 総合住宅展示場にモデルハウスを建てるには敷地の賃料をはじめ、建築費がかかりますが、そのほか、光熱費や維持費などのランニングコスト、さらには営業マンをはじめとしたスタッフの人件費も必要です。展示場に足を運んでもら
- 平成30年6月25日NEWS
- 維持するだけでもコストがかかる
- ある大手ハウジングメーカーの統計では、モデルハウス来場者百人のうち、敷地調査を依頼するのが四分の一の二十五人といいます。そのうちの約半数が設計を依頼し、さらに見積もりまで依頼するのはその半数。そして成約に至るの
- 平成30年6月26日新着!
- 各社とも現在は暗中模索
- 部材の単価だったり、設計料だったり、さまざまなところに「上乗せ」して計上されているのです。ここにも、住宅工事費の不透明な見積もりがまかり通る素地があります。しかし、ここ二~三年、総合住宅展示場は最大の販促手段と
- 平成30年6月27日PICKUP
- 小規模工務店では、伝統的な在来木造工法が主流
- 工務店は大別すると、三つに分けることができます。全国の工務店の多くを占めているのが小規模工務店といわれるものです。親子で経営しているような家族規模で、社長(いわゆる棟梁)と大工さんが数人のことが多く、社長の奥さ
- 平成30年6月28日更新
- 地域ビルダーとか、小規模工務店などと定義づけることは難しい
- コンビニエンスストアのように本部と契約を結んで、設計施工のマニュアル作成から広告宣伝、経営指導のノウハウ等の提供を受けて運営。契約内容は、部材供給だけだったり、設計や仕様などまで含めるものまで多岐にわたっていま
- 平成30年6月29日最新情報
- 運動のおかげで前よりは丈夫になった
- 運動のおかげで前よりは丈夫になったとはいえ、二週間ぐらいの海外旅行の後、つい山積した仕事を帰国後次の日から片づけ始め、その上、会いたい友人から電話がかかってくると、ホイホイ夜まで出かけてしまう。先日、風邪のため
- 平成30年6月30日NEWS
- 男性にはわかるようでわからないこと
- 男性にはわかるようでわからないことの一つに、女性の更年期がある。これは病気ではないが、ひとによっては、長い期間つらい思いをした後、やっと乗り越える場合もある。私はその方面についてきちんとした医学的知識をもってい