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プレハブ商品の差別化ができにくい

2018年6月12日「火曜日」更新の日記

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プレハブ創始期(昭和四十年代)から住宅産業を牽引してきた鉄骨系プレハブの積水ハウス(約五万七千戸=2000年度の実績戸数、以下同)、大和ハウスエ業(約三万四千戸)、ナショナル住宅産業(約一万六千戸)と、木材系プレハブのミサワホーム(約三万戸)。ユニット住宅を販売する積水化学工業(約約二万戸)、後発の旭化成(約一万五千戸)。2×4の三井ホーム(約八千戸)、在来木造の住友林業(約一万一千戸)。2001年九月には、祇水化学工業が住宅部門で千二百人のリストラ策を発表したほか、2002年一月には、大手八社に次ぐ位置を占め、早くから販売体制の改革に取り組んでいた殖産住宅相互が会社再生法の適用を申請して倒産するなど、住宅不況が深刻化してきているのです。日本の住宅業界は、ここ三十年以上も大手ハウジングメーカーによって牽引されてきました。その中心となったのがプレハブメーカーであり、大手八社を中核にした勢力図はほぼ膨蒲状態にあります。鉄鋼メーカーがスチールハウスで業界に参入してきたとはいえ、新規参入メーカーがない、プレハブ商品の差別化ができにくいなどが大手の牙城を崩せない要因です。一方、大手ハウジングメーカーを追いかける側も、大手と同じような営業活動や商品構成にならざるを得ず、差別化が見いだせないのが実状となっています。

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