平成29年7月最新記事PICKUP!
ガスコンロの火がつかない原因や、故障時の負担、IHに変更するときの対応や注意点
"ガスコンロの火がつかない原因や、故障時の負担、IHに変更するときの対応や注意点について
【ガスコンロの火がつかない原因について】
ガスコンロの火がつかない原因は様々ですが、主なものには電池の切れ、バーナーキャップの汚れ、点火装置の故障などが挙げられます。これらの原因について詳しく解説します。
【ガスコンロの修理・交換費用はだれが負担するのか】
ガスコンロの修理や交換にかかる費用は、賃貸契約書によって異なります。一般的には、設備の故障が原因であれば大家や管理会社が負担する場合が多いですが、使用者の不注意による故障の場合は費用負担が求められることもあります。詳細については契約書の内容を確認しましょう。
【ご自身の理由(IHクッキングヒーターにしたい)で、ガスコンロを変えたいときの対応や注意点について】
ガスコンロからIHクッキングヒーターへの変更を考える際には、まずは賃貸契約書や大家との相談が必要です。また、専用の電気回路の確認や設置費用、元のガスコンロの処分などにも注意が必要です。これらのポイントを解説します。
【まとめ】
ガスコンロの故障は電池切れやバーナーキャップの汚れなどが原因として考えられますが、修理や交換にかかる費用は契約書の内容によって異なります。IHクッキングヒーターへの変更を検討する際には、まずは大家や管理会社との相談を行い、必要な手続きや費用について事前に確認しておくことが重要です。"
最新コラム!2017年7月
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- 敷地面積が三百平方メートル、100坪を切ったら、それでは良い戸建ての郊外住宅はできないといわれている。その広さでは、もはやタウンハウスになってしまう(タウンハウスというのは、時々郊外に建っている
- 平成29年7月2日PICKUP
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- ヨーロッパは農業国から工業国に変わるのに、約500年近くかかっている。ところが、日本はというと、ヨーロッパが500年かかってやったことを五十年足らず、いや30年か40年という猛烈なスピードでやってしま
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- 文明というのは、60年サイクルで変わるという説がある。この説によると、1世代が30年で変わって、2世代変わらないと、文明が変わらないというのだが、その通りだとすると、われわれはまだ30年しかたっていないのに、経
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- ヨーロッパなどの都市では、住む家は基本的には自分で建てるものではなく借りるもの。 それに対して日本人は、家は自分で作るものだという考え方が現在では圧倒的に強い。理由の一つとして、家は自分で持たなければい
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- 国などが作った公共住宅があるじゃないかという反対意見もあるかもしれないけれど、あれは量も少なく質も低い。わが国ではちゃんとした家は自分で建てるのが一番良いのだということになっている。住宅獲得のプロセスを、親の家
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- 炭鉱節が流行った理由
- 1945年の敗戦をきっかけにして、日本は文化から生活まですべて大きく変わったが住宅供給もここで大転換する。この時点で、戦災によって焼け出された人や海外からの引揚者等で、約四百20万戸の住宅が不足し
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- 今や住むための家を自分で建てないといけない
- 国の政策である重工業の復興をサポートしようとこんな番組が作られ、われわれは耳にたこができるほど炭鉱節を聞かされ、覚えてしまったというわけ。資金のすべてを2次産業の復活に投入するため、住宅にまわす資
- 平成29年7月10日NEWS
- ヨーロッパは公営住宅がメイン
- この日本に比べて、ヨーロッパはどうか。たとえばイギリスではチャーチル首相が、終戦直後、公営住宅法を議会に提出する。「家なくして市民なし」という有名な提案理由演説をしているように、住宅政策を戦後の復興の最重
- 平成29年7月11日新着!
- ようやくの思いで家を建てる
- ドイツはあらゆる資金を、まずちゃんとした公営住宅の建設に投入しているのだから、産業部門の復興は遅れているわけで、だからその間に日本の産業が大変な勢いで復興し、ヨーロッパを追い越すの は
- 平成29年7月12日PICKUP
- 持ち家にこだわるばかりに・・・
- この政府が住宅供給に責任を持たないという政策は、結果として住の問題を個人と、その依頼を受けて工事する民間企業に委ねる方向を生んだ。その民間企業はあくまでも利益を追求していく存在だから、当然ながら、利益をあげね
- 平成29年7月13日更新
- 一体いくらの自分の家が作れるか。
- 昔の農家では、家は3代にも四代にもわたって住むものだった。だからこそ、尺五寸などという45センチ角の太い大黒柱のような材料を使い、ガッチリ長持ちの家を作り、祖父や親が残してくれたこんな家に住み続け、家業の農業
- 平成29年7月14日最新情報
- 郊外の零細密集住宅
- 40代のサラリーマンの平均年収は500万~600万円くらい。多くは、この世代で自分の家を持とうと考える。政府の生活大国構想での目標も指摘しているように、家を建てるため等の借金が年収の5倍以上になると生活が破綻す
- 平成29年7月15日NEWS
- 郊外住宅地は百鬼夜行
- 家を作る側の意識もまた変わってきた。 昔は町や村には大工さんが何人かいて、日ごろから町の住民の一人として近所付き合いをしていた。だから、そろそろ家を建て替えるという頃になると、「親方、来年家を建てるか
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- 家を作る側としては、この一軒のお客のご機嫌を損なわなければいいのだから、この一人の客のためにエネルギーをつぎ込んで、その人の言うがままに建てるということになる。だから、町並みのバランスなどとは関係なく、家を作る
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- 無知なままで家を作れば
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- 子供に関しては振る相手があったけれど、こと家作りに関しては、そこで任せる相手がいなかった。仕方なくお母さんが自分で考えるようになったのだが、日本では誰も住宅のことを学校で教えられていない。義務教育では、家に
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- 平成29年7月20日NEWS
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- 平成29年7月21日新着!
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- 平成29年7月22日PICKUP
- 都市は国と文明を生み出す母体
- 哲学者今泉友信氏が指摘するように、「人間はポリス的動物」なのだから、芸術家や宗教者のように大地の精霊に触れて生きようとする人以外の工業生産、物流経済、政治、情報、教育、十分な医療等にかかわりたい人は、都市に住む
- 平成29年7月23日更新
- 中世都市が近世都市に変貌する
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- 平成29年7月24日最新情報
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- 平成29年7月25日NEWS
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- 平成29年7月26日新着!
- 東京の様な密集都市
- アメリカの街のように、清潔で気持ちよく合理的なコインランドリーが至るところにあるというのは、人がたくさん集まって住んでいて、みんなでその便利さを共有すれば良いではないかという考え方の現れなのだ。 共有する施設
- 平成29年7月27日PICKUP
- 家の一坪の庭では不可能
- 5坪の庭を1000人分集めれば5000坪の庭ができ、1万本の木や盆栽が集められる。それが何十万、何百万と集まれば、何十万坪、何百万坪の公園が作れる。つまり、町の中心にセントラルパークのような公園を作ることができ
- 平成29年7月28日更新
- 食べ物の文化
- パリのルーブル美術館なども、もともとはフランスの代々の王朝が世界中から美術品を略奪するようにして集めてきたもの。それを国家が占有しないで、現在の一般市民であるわれわれに開放しているから、つまりわれわれが共有して
- 平成29年7月29日最新情報
- 住宅地や農村は需要がない
- 農村に食べる場所などがないのは、みんなそんなところに行かずに、家で食事を取ってしまうから。だから、レストランなどがあっても成り立たない。現在でも、郊外の住宅地などに行くと、多くは、食堂もレストランも無い。もし
- 平成29年7月30日NEWS
- もっと都会の良さを知ろう
- 青山に五坪の敷地に建坪3.5坪の五階建て、つまり総建坪17.5坪の家を建てて住んでいる友人がいる。こんな狭い家だから、もちろん居間もなければ、応接間もない。食事も、台所の5、60センチ角くらいの調理台兼食卓で
- 平成29年7月31日新着!
- 日本人が都会は住む所でないと思っている
- 都市では、文化的なものから、生活の必需品に至るまで、人間が集積することによってストックされたものの豊かさを享受することができる。 たとえば渋谷の広尾ガーデンヒルズあたりに住んでいれば、ちょっと歩くとあらゆる