一人暮らしでインテリアのおしゃれな配置を伝授!

トップ > 平成30年6月> 16日

最近話題を集めている輸入住宅

2018年6月16日「土曜日」更新の日記

2018-06-16の日記のIMAGE
ユニット系プレハブは、工場でユニット(箱状の構成単位)までつくりあげ、現場でこれを組み合わせるという簡便なスタイルです。枠組み壁工法とも呼ばれ、アメリカから導入されたものです。二×四インチ二インチは約2.5センチ)の部材を用いることからこの名があります。アメリカに渡った移民が自分で家を建設するために考案された工法で、軸状の部材で枠を組んでいき、それに合板を貼って壁をつくりあげていくのです。この壁によって構造体を支えるため、耐震性に優れるほか、気密性や断熱性も高い工法といえます。この工法の利点は、施工方法が単純で、かつ量産ができ、品質間のばらつきが少なく、在来工法のような熟練した技がなくても施工できる点です。最近話題を集めている輸入住宅も、多くがこの2×4工法によるものになっています。わが国の住宅のほとんどが数種類の工法で建てられていますが、その他の工法としては次のようなものがあります。鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木材を横に積み上げていくログハウスです。

このページの先頭へ