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地域ビルダーとか、小規模工務店などと定義づけることは難しい

2018年6月28日「木曜日」更新の日記

2018-06-28の日記のIMAGE
コンビニエンスストアのように本部と契約を結んで、設計施工のマニュアル作成から広告宣伝、経営指導のノウハウ等の提供を受けて運営。契約内容は、部材供給だけだったり、設計や仕様などまで含めるものまで多岐にわたっています。どのような方式のフランチャイズシステムなのか、見極めることが必要です。工務店単独では困難な技術革新や新工法などにも幅広く対応できるのが、その強みといえるでしょう。もともとは、加盟店は小規模工務店とか地域ビルダーのことが多く、地域密着型の強みがあります。地域密着型の工務店といっても、このように大きく三つのタイプに分けられますが、それぞれの境界はあいまいで、単純に地域ビルダーとか、小規模工務店などと定義づけることは難しいものがあります。今日、全国に十二万社あるといわれる工務店ですが、そのうち元請けが可能なところが約七万社と見込まれています。これからは住宅業界にとって厳しい状況が予測され、元請けできないところは自然淘汰されていくでしょうが、いままで元請けできていたところでも、企業努力を怠っているところではやはり淘汰が進んでいくでしょう。

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