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高性能・低価格はムリじゃない

2018年5月8日「火曜日」更新の日記

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 商品の価格を下げる場合に、使う材料の質を落としたり、本来あるべきものを省いたりするという方法があります。それは住宅づくりにおいて、最も忌むべき方法だと私は思います。消耗品ならともかく、何十年という長い時間を過ごすための住宅では、そのために十分な性能が備わっていることが絶対に欠かせない条件だからです。ローコスト住宅と一口に言っても、どうやって安く建てられたかという理由が問題なのです。  しかし、非合理性が価格を引き上げている住宅業界の状況は、逆に考えれば、品質を保つたままでも、非合理的な部分をひとつひとつ漬していけば価格が安くできることを示しています。大工の修業時代から、私は住宅の価格の出し方に疑問を感じていましたから、注文住宅の事業に乗り出すにあたっては、「性能のいい家をできるだけ安く提供する」ことは可能であるという確信めいたものがありました。  大手住宅メーカーのように、画一的な商品設定を行ない、大量仕入・大量施工によって価格を下げるという方法は採れなくても、生産上のムダを省いていけば、性能に見合った価格設定が可能になります。同時に、私たちのような工務店・ビルダーには、大量施工を維持するための莫大な設備投資が少なくてすみます。また、大工さんや職人さんに施工を直接依頼することによって、孫請け・ひ孫請けという重層下請け構造によるマージンを省くこともできます。  実際、諸外国の状況を見てみると、日本の大手住宅メーカーのように年間何万棟も施工する超巨大メーカーは存在していません。ヨーロッパでは1000棟、アメリカでは6000棟を建てていれば大手です。このことは、住宅に関する2つの回答を示していると思います。ひとつは、組織を維持するために莫大な費用を要する巨大企業では、住宅を安く提供するのがむずかしいこと。そしてもうひとつは、住宅は、地域に根ざした地域特性を熟知した企業が建てるべきだということです。耐久性・耐震性・快適性といった住宅の性能については、地域特性やお客さまの要望に対応できないことも、ある意味では性能の欠如だと言えるのではないかと私は思います。地域に根ざした工務店・ビルダーだからこそ、低価格で高性能の家づくりを行なうことができる、私はそう信じて、家づくりの合理化に取り組むことにしました。

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