今日本の家は高すぎる
2018年5月7日「月曜日」更新の日記
- 1990年代に入ってから、日本の住宅価格はアメリカなどに比べて高すぎる、という指摘がなされるようになりました。1994年に建設省は実態調査に乗り出し、アメリカ・シアトルと日本・仙台とで同面積(約50坪)の住宅をツーバイフォーエ法で建設した場合のコスト試算を行ないましたが、日本側のコストがアメリカ側の約1.8倍になるという調査結果が報告されています。 1996年には、その結果に財団法人日本住宅総合センターによる「住宅価格の日米比較」などのデータを加えて、大手シンクタンクの野村総合研究所が新たな試算を行ないました。その試算によれば、日本の住宅価格はアメリカの2.44倍(1ドル=105円換算)、購買力平価(1ドル=175円)を用いても1.45倍です。このあまりにも高い日本の住宅価格の原因について、報告書は「流通、施工上の非効率性を主に問題にすべき」としています。つまり、住宅業界に巣食っている非合理性が問題だというわけです。 この推測は的を射ていると思います。実際に、今まで私が経験してきたさまざまな事柄を考えてみると、日本の住宅業界はブラックボックスであると言わざるを得ないからです。 勘や経験、慣習や既成事実によって仕事が進められ、価格が弾き出されています。 そんな業界は今では数少ないでしょう。繰り返しになってしまいますが、当たり前のことが当たり前になされてこなかったのが住宅業界なのです。
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