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工務店・ビルダーの強み

2018年5月4日「金曜日」更新の日記

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 約8割の消費者が求めている木造の家、その大半を供給しているのが、地域に根ざした中小の工務店・ビルダーです。  工務店と一口に言っても、大工の親方が一人で家族と営んでいるような個人経営のところもあれば、職人さんのチームをいくつか組織できる規模のところもあります。そして、独自の商品を持って年間50戸以上建てるような業者については、工務店ではなく、ビルダーと呼ばれることが普通です。  工務店・ビルダーの強みを一言で表わすなら、地域特性とお客さまの要望を満たす家づくりができる技術を持っていること、になるでしょう。  柱と梁とで家の骨格を組み立てる木造軸組工法は、設計の自由度が高く、変形した敷地にも、お客さまの間取りの要望にも、容易に対応することができます。価格の面においても、1998年に住宅金融公庫が行なった調査によれば、プレハブの平均坪単価が約63万円、ツーバイフォーの平均が約64万円なのに対して、木造軸組の平均坪単価は約58万円と最も安価です(それでも高すぎる数字だと私は思いますが)。その要因は、先ほど見てきた大手住宅メーカーのように多額の販売管理費を使っていないことと、下請けを使わない直接施工であるために、余計な中間マージンが発生しないことです。  自社の直接施工には、現場に施主の声が届きやすいというメリッ卜もあります。大手住宅メーカーのように、下請け・孫請け・ひ孫請けと仕事が下っていき、元請けであるメーカー側が実際に施工している大工さんや職人さんをよく知らないというやり方では、頼んだ側(大手メーカー)と施工する側(ひ孫請けの業者)の間に意識的なギャップが生まれるのは当然です。  また、大手メーカーの営業マンは技術的な背景を持たない純粋なセールスマンですから、施主の依頼をかみくだくことができずに、実際の施工者にもうまく伝えることができないというケースも出てきます。その点、工務店やビルダーは、素性をよく知った大工さんや職人さんに直接仕事を頼むか、もしくは自分が施工にかかわりますから、施主である消費者と現場との距離が近く、心理的にも現実的にも行き違いが少なくなるわけです。  また、施工にかかわる大工さんや職人さんの意気込みも違います。ほとんどの大工さんは、木造軸組で仕事を覚えた人たちです。そんな彼らがプレハブの現場に行くと、それぞれのメーカーごとの特殊な工法を覚えなければならず、しかも誇りを持ってきた技術を活かすことができなくなります。どんな職種でもそうだと思いますが、やりがいを感じられる仕事とそうでない仕事では身の入り方が違ってしまうものです。決して力を抜くつもりではなくても、仕事の出来に対しての基準が甘くなってしまうことは否めません。  地域特性への配慮も、地方の工務店・ビルダーならではの特徴です。太陽の出る方向、風が強い場所、地盤が強いのか弱いのかなど、狭い範囲で熟知している業者が多いですから、住みはじめてから不具合に気付いて後悔するということも少なくて済みます。  住んでいるところと仕事場が接近しているという点も、業者の心がけを引き締めるひとつの要因だと言えます。たとえば、自分の家の近所に住む人から建て替えを頼まれたりすれば、どうしても仕事に力が入るものです。アキュラホームにも、自分が直接担当している仕事ではないのに、現場が自分の家の近くだと、つい図面を食い入るようにチェックして、暇があれば現場に足を運んでしまうという社員がいます。実は私もそのひとりです。  こうして強みを挙げていくと、読者のみなさんは、工務店・ビルダーはいいところばかりだと感じられるかもしれません。しかし、同じぐらいたくさんの問題を抱えているのも工務店・ビルダーなのです。

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