投資により利益が得られる収益物件には
2023年1月2日「月曜日」更新の日記
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- 投資により利益が得られる収益物件には、アパートなどの家賃からの収入だけでなく、購入価格と売却価格の差によって収益が出る物件もあることをお伝えしておきます。賃貸料のような収益は国債の利子と同様に「インカムゲイン」、不動産の売却に伴う利益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶこともありますので、区別できるようにしておきましょう。今後はあまり期待できないとささやかれるようになってから、すごく時を重ねてきた感がありますが、近年じわじわとブームになりつつあるのか、日本各地で不動産投資セミナーが開催されることが増加する傾向にあります。アパート経営の良い点はマンション投資特有の「エリア特性次第で異なることがほとんどない」ということだと言えます。マンション棟数が少ししかない地方でも、その地にある物件に投資できます。何年か前に海外不動産投資に話題が集中したのは、アメリカやアジアなどの収益物件を買っておけば、「この先大きく値が上がるだろう」と噂されたせいです。アパート経営に関しましては、空室期間が長いのが一番のリスクと考えられます。そのリスクを解消するために、家賃保証をする管理会社が登場してきましたが、はっきり言ってオーナー側には何のメリットもないと言って間違いないでしょう。
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