管理人はだれ！？

2022年12月16日「金曜日」更新の日記

不動産を購入して賃貸経営をしている人は、多くの場合入居者を募集することとか退去手続き、もう一つ付け加えればメンテナンスあるいは点検というような物件の管理を、管理会社と契約を結んでお願いしているのだそうです。アパートなどの賃貸料が収益となる不動産投資では、収益物件の収益効率を判定するための物差しとして利回りを使用しますが、この利回りにも種類があり、年間に得られる収入を購入した価格で割った数字で表す表面利回りと、必要経費を考慮した実質利回りとに分類されるということを頭に入れておいてください。考えたくはありませんが、どんな人もいつ倒れることがあったっておかしくはないのです。そんなことにならないうちにマンション投資に尽力すれば、いくばくかはバックアップになると考えていいでしょう。マンション経営のゴールとして一番いいのは、貸している人が購入してしまいたいという気になることだと思っています。なので、抜かりなく管理に力を入れている物件を選ぶのが大事でしょう。不動産投資について言えば、自ら物件を何回見たかが肝になってくるでしょう。したがって、当分はろくでもない物件ばかりだとしても、資料請求してみることは有意義なはずなのです。