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不動産投資の採算について確かめたい時に

2022年12月7日「水曜日」更新の日記

2022-12-07の日記のIMAGE
不動産投資の採算について確かめたい時に、一般的に用いられるのは表面利回りであろうと思うのですが、税金等の必要経費も計算する実質利回りに比べて、表面利回りだと儲けになるのかどうかを細かく精査することはできないと思われます。マンション投資に関しましては、価格が安めになっている中古物件が魅力的ですけど、いつ建てられたのかという点はよく見てください。木造や軽量鉄骨に比べがっちりしているRCでも、多く見積もっても80年ぐらいが寿命の目安となりますので、それまでの期間で家賃は最大いくらぐらい受け取れるのか想像できますよね。不動産の賃貸経営だったら、物件の選択さえミスることがなければ、長く儲けることが可能だと言えます。そういうことですので、最も安心な投資と呼べるでしょう。「一括借り上げ」を開始してからトラブルが発生するのは、「一括借り上げ」というものが事業者と事業者が交わした契約ということですので、マンションの家主などは消費者契約法の消費者にならないということと、宅地建物取引業法にある建物の売買とは違いますから、重要事項説明がされないためでしょう。アパートなどへの不動産投資で財をなそうと思うなら、取得した収益物件が確実に利益を出してくれる必要がありますが、そこを見抜く上で見ておきたいのが利回りであるのは間違いないところです。

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