副業にもなるマンション経営ですが

: 副業にもなるマンション経営ですが、家賃を高く取れるマンションは都心などの人気エリアに集中していると言えそうです。将来的に相場も上がり、ものすごく買いづらくなると予想されます。不動産投資の収益力を分析する場合に、普通参考にされるのは表面利回りですが、経費分を考慮する実質利回りと異なり、表面利回りでは値打ちのある物件かどうかを十分に調べることは不可能なのです。マンション投資は比較的負担が少ないですが、末長く価値を維持しようと思ったら、続けてメンテナンスを実施することがポイントになります。当然、大手から分譲されているマンションは古くなってきても信頼できるように感じます。収益物件を調査するにあたっては、利回りの状況を考えつつ、居住する人の視点でも考えるようにしましょう。とどのつまりは、生活者の感覚が必要とされるのです。マンションやアパートなどの収益物件をセレクトするにあたって要チェック項目となるのは、いわゆる築年数というものです。築年数あるいは築年月日を明確にして、1981年の建築基準法改正によって定められた新耐震基準で建てられている物件に絞ると安心ではないでしょうか。