管理人はだれ！？

2022年11月18日「金曜日」更新の日記

不動産で資産を活用できる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、高くなった時に売ることで利益が見込めるような物件もあることは無視できません。家賃などで生じる利益は定期預金の利息と同じように「インカムゲイン」、不動産の売却に伴う利益は投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と言うようなことも多いです。不動産の賃貸経営においては、物件取得に関わった会社に管理を委託するのが一般的なのかも知れませんが、空室対策が十分為されていないようなケースでは、改めて管理会社を探すといいかも知れません。万一の時のバックアップとしてスタートしたマンション投資であったとしても、逆に金食い虫になってしまうこともしばしばあるようです。利回りが良い＝良い物件と思ってしまいますが、一番は入居してくれるような物件でないといけないのです。アパートなどへの投資で賃料を稼ぐ不動産投資で成果を得るためには、購入した収益物件がきちんと利益に結び付くようなものでなければなりません。そこらあたりを検討する場合に外せないのが表面利回りや実質利回りというわけです。不動産投資に興味を持って資料請求を何度かしても、てんで魅力的なものが現れないのはままあることです。魅力を感じない物件が多いことは、利回りを算出してみるだけでも誰でも気づけることじゃないでしょうか。