管理人はだれ！？

2022年11月6日「日曜日」更新の日記

マンション投資については、購入資金が少なくてすむ中古物件がもてはやされていますが、いつ建てられたのかという点は要チェックポイントです。RC、すなわち鉄筋コンクリートの建物でも、60年から80年程度が寿命の目安となりますので、それまでの期間で家賃は最大いくらぐらい受け取れるのか想像できますよね。最初は小規模でよく、楽に始められるマンション投資は、年齢に関係なく人気があるようです。わけても若い年代の人の中には、老後の年金の代わりにするという計画で投資している人もたくさんいるのです。不動産投資セミナーが人気のようですが、開催している業者と講師として選ばれている人がちゃんとしたものが良いと思われます。何度も実施されてきたセミナーだとしたら、参加者の生の感想を聞くというのはどうでしょうか。中古マンションを収益物件としてチョイスする際に大切なのは、いわゆる築年数というものです。何年前に建てられたものかをきっちりと調査して、1981年に採用された新耐震基準に沿った物件であることを条件にするよう心がけましょう。不動産投資の収益性を確かめる時に、チェックされるのは表面利回りであると考えられますが、諸経費を引いて計算する実質利回りと違い、表面利回りだと値打ちのある物件かどうかをそつなく判定することは困難だと考えられます。