管理人はだれ！？

2022年11月3日「木曜日」更新の日記

サブリースとは、アパートなどの不動産の賃貸経営の中で行われる「不動産業者による一括借り上げ」とか「空室保証」のことととらえることもできますが、厳密には借り上げ会社と入居者が賃貸契約を結ぶこと、平たく言えば転貸借だと言えるでしょう。ハワイ等の海外不動産投資について留意しなければいけないことがあります。それは為替の変動なのです。たとえ家賃を受け取ることができても、対日本円の現地通貨の価値が下がった場合、その投資というのは損失という計算になることもあります。業務の大半は不動産会社がやってくれるため、不労所得を目指す不動産投資の所有者がすることと言うと、常日頃からローンが組めるように、本来の目的とは関連性がない借入などをせず、日々の仕事に精進することだと言えます。家主側から見ると、サブリース（一括借り上げ）は空室対策を考える必要がないなどの利点があると言えますが、金額が下げられたり、修繕する際の費用はオーナー側が払わないといけないなどの弱点もあるわけです。収益物件と呼ばれるのは、総じて家賃という収益を与えてくれる物件なのです。ところが、収益物件には家賃収入で儲けるのではなく、購入価格と売却価格の差で収益を創出してくれるというような投資物件も見られます。