管理人はだれ！？

2022年9月27日「火曜日」更新の日記

不動産投資の収益性の判断で、普通参考にされるのは表面利回りなのでしょうけど、コストなどを計算に組み入れる実質利回りならまだしも、表面利回りだと儲けになるのかどうかを正確に見極めることは難しいです。投資により利益が得られる収益物件と言うと、既に賃借している人がいる、オーナーチェンジ物件と呼ばれているもののように、買った時から賃貸料が期待できるようなものも目に付きます。その場合、弱点として、部屋の中を見ることは基本的には無理なのです。資産運用の目的で収益物件を買うという考えで見ていると、初めから入居中の人がいる物件を発見するようなこともあるでしょう。これはオーナーチェンジ物件と呼称され、買ったらその時から家賃が期待できるのです。賃貸経営とは何かと言うと、不動産を貸すことによる収益に集中した不動産投資のことを言います。基本的に、買った値段より高い値段で売り払って儲けるパターンとは違うのだと言えるでしょう。アパートなどへの投資で賃料を稼ぐ不動産投資で成功するためには、取得した収益物件がちゃんとお金を稼ぎ出してくれる必要がありますが、その精査において資料として使えるのが表面利回りや実質利回りだと考えられます。