管理人はだれ！？

2022年8月3日「水曜日」更新の日記

不動産投資の本質とは、家賃という形で収益を獲得することですが、収益の維持を保つには物件の整備が決め手になると言ってもいいでしょう。ただその保守管理など、大概のことは不動産会社が執り行ってくれます。最近はアパートやマンションに投資する不動産投資は、証券取引より効果的な資産運用として支持されていますが、そんな時代背景が関係しているのか、不動産投資セミナーがいろんな場所で行われているようです。マンションとかアパートといった不動産投資では、収益物件の見極めをするようなときに利回りと呼ばれる数値を参照しますが、とりわけ年間の賃貸料の総額から税金などを引いて、これを物件の購入価格で除して得られる「実質利回り」の利用が中心になっています。不動産投資を始めるつもりで資料請求をするのだが、てんで気に入る物件に行き当たらないというのは誰しも経験することです。手を出しにくい物件が多いということは、利回りを計算すれば明らかだと思います。中古マンションを収益物件として選択する際に大切なのは、築年数が何年なのかということです。いつごろの建物かを確かめて、1981年誕生の新耐震基準が適用された物件をセレクトすると安心ではないでしょうか。