管理人はだれ！？

2022年6月19日「日曜日」更新の日記

マンション投資と言えば、建物の耐久性が良いといったことも利点と言えましょうが、良さそうな物件が見つかったら、何を差し置いても将来の修繕工事のための修繕積立金がちゃんと積み立てられているのかを把握することが必要です。投資対象の一つと言える収益物件には、元々入居中の人がいるような、買った月から家賃がもらえるものもかなりあるようです。しかし短所として、自分で部屋の中をチェックするということは不可能だと承知する必要があります。副業を探している人に人気の不動産投資は、別の投資形態の中でも、各段に取り組みがいがあることに気づきます。このことが広まり、年若い人にも不動産投資に挑戦する人が少なくないのでしょう。家賃を主な収入源とするような不動産投資では、収益物件の収益性を調べるための材料として利回りを用いることが一般的ですが、この利回りにも種類があり、年間に得られる収入を購入した価格で割った数字で表す表面利回りと、管理費や税も考慮して計算する実質利回りとに分類されるそうです。マンション投資でも、購入資金が少なくてすむ中古物件が評価されているようですけれど、いつごろ新築されたものかという点は必ずチェックしないといけません。木造や軽量鉄骨に比べがっちりしているRCでも、せいぜい80年しか持ちませんから、それまでの期間で家賃は最大いくらぐらい受け取れるのか想像できますよね。