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不動産投資の一つであるマンション経営ですが

2022年6月16日「木曜日」更新の日記

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「一括借り上げ」において問題が発生するのは、「一括借り上げ」で締結される契約が事業者と事業者の契約であるので、アパートなどのオーナーは契約弱者とは考えられないということと、宅建法第35条で言われる建物の売買ではないので、重要事項説明がないからだと考えられます。不動産投資の特長を1つあげるということになると、よく言えば非常に安全な投資であるということです。そもそも不動産投資とは、空き室を作らず、家賃で利益を上げるという単純なものなのです。マンション投資でも、安く購入できる中古物件が選ばれるようですが、建築後何年ぐらい経っているのかということはしっかり確認してください。鉄筋コンクリートのものでも諸説ありますが、60~80年程度が建物としての寿命ですから、最終的にいくら儲けることができるのか計算してみてください。不動産投資におきましては、収益物件の検討の為に利回りと称される数字を用いますが、もっと言うならば、年間家賃から経費を引いて、これを購入金額で割って出される「実質利回り」が中心であるようです。一括借り上げが魅力のサブリースは、アパートやマンションの大家と業者の間で行われる転貸借の一種であり、常識的なアパート経営とは別種のものと言えるでしょう。従って、サブリースの欠点なども忘れないようにしましょう。

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