管理人はだれ！？

2022年6月12日「日曜日」更新の日記

収益物件と言われるのは、概ね家賃という収益を齎す物件を意味します。しかし、収益物件には賃料による収益でなく、買い値より高く売って収益を齎してくれる投機向けの物件もあるのです。不動産投資の収益力が知りたい場合に、通常目安にされるのは表面利回りかと思われますけれども、コストなどを計算に組み入れる実質利回りと違って、表面利回りだと望むリターンがあるかどうかをきっちりと把握することはできないと思われます。家主にとって、サブリース（一括借り上げ）は空室対策を考慮する必要がないなどの利点がある一方で、家賃が同じ金額で続くわけではないとか、メンテナンス費用はオーナーが全額出費しなければならないといったデメリットもあるということはお伝えしておきます。マンション経営を検討しているのであれば、見限る可能性もあらかじめ考慮しておいてください。ネガティブな予想が現実になったとしても、なお投資するだけの価値が見出せると判断するなら、購入に踏み切ってみてください。最初は小規模でよく、始めるのが簡単なマンション投資は、年代問わず人気なのです。若者たちの中には、老後への蓄えにするといった大計を立ててやり始める人もいるようです。