管理人はだれ！？

2022年6月11日「土曜日」更新の日記

不動産の収益物件と言うと、元々だれかが入居している、オーナーチェンジ物件といった、物件取得当初から賃貸料が入ってくる物件も結構あります。しかし欠点として、部屋の中を見ることは不可能だと承知する必要があります。不動産投資のベテランになると、物件の採算性が良いかどうかを見極める時に利回りがどうなるかを確かめます。とは言うものの利回りにも幾つかの種類があり、実際的な数字を見る場合は実質利回りやネット利回りを利用するといいと思います。収益物件を調べるという時は、利回りがよいかどうかを注視しながら、住人側の視点からも見てみることが大事なのです。言ってみれば、人間味のある感覚を持ち合わせておくようにしないといけないのです。不動産を貸して家賃をもらう不動産投資においては、収益物件の収益効率を吟味するための数値として利回りを重視しますが、この利回りには大きく２種類あり、年間の収入を価格で割った表面利回りと、経費を差し引いて計算した実質利回りの２つにカテゴライズされますので、どちらの利回りかを意識してください。「買う時に用意しなくてはならないお金を考えれば始めやすい」と評価されている中古をターゲットにしたマンション投資ですが、地方のマンションはお勧めできないというような評価がされているのは、地方のマンションは空室ができる危険があるからだと考えられます。