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不動産投資ということで生まれて初めての投資物件を買い求める際は

2022年5月23日「月曜日」更新の日記

2022-05-23の日記のIMAGE
不動産投資におきましては、収益物件の査定をするようなときに利回りと言われる数字を参考にするのが常ですが、とりわけ年間で支払われる賃貸料から必要経費分を除き、これを購入金額で割るという計算から導かれる「実質利回り」が利用されることが多いように思います。マンション経営などの不動産投資がうまくいくためには、投資した収益物件が首尾よく利を生んでくれるものでないことには話になりません。そこらあたりを検討する場合に見ておきたいのが表面利回りや実質利回りだと言っても過言ではありません。マンション経営は普通の人には無縁のものと捉えられがちですが、アパート経営に取り組む場合と違い、建物1棟全部を収益物件だとみなして投資するというより、ワンルームを所有する不動産投資だと言えるでしょう。賃料で稼ごうという不動産投資では、収益物件の良否を精査するための数値として利回りを使いますが、この利回りも1種類ではなく、年間の家賃収入を物件の価格で除した数値である表面利回りと、収入から経費分を引いて考える実質利回りに区別されるということを頭に入れておいてください。空室の悩みがないサブリースは、アパートを買った人と管理する不動産会社の間で契約を交わして実施される転貸借の一形態で、入居者相手に行うアパート経営と同じものと考えてはいけません。従いまして、サブリースの短所なども調べておく必要があります。

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