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資産運用の候補になる収益物件には

2022年4月30日「土曜日」更新の日記

2022-04-30の日記のIMAGE
アパート経営をするにあたり、空室期間が長いのが最たるリスクになります。そのリスクを解消するということで、一括借り上げをする管理会社が増加しつつありますが、正直に申し上げて経営者側にとってプラスになることはないと考えていいでしょう。マンション・アパート経営等の不動産投資では、収益物件の検討が必要な場合に利回りという数字を用いますが、もっと言ってしまうと、年間家賃から経費を引いて、これを物件を購入した価格で除した「実質利回り」が中心であるようです。入居者との間に入ってくれる不動産会社とか管理会社に任せてしまえば、アパート等の賃貸経営はいわゆる不労所得でお金を手にすることを成し得てくれます。「サラリーマンを辞めずに、賃貸経営もできている」という人が意外に目立つのは、そのためなのです。マンション経営につきましては、「いくら節税できるかとか利回りこそ大事だ」などと言われるみたいですが、儲けに直結する部分に翻弄されてしまうと、思いとは裏腹に悔しい思いをするおそれもあるのです。アパートあるいはマンションを収益物件として選ぶという時に外せないのは、どれぐらい前に建てられたのかということです。築年数あるいは築年月日を確かめて、1981年の建築基準法改正によって定められた新耐震基準にかなうような物件の中から選定するのが無難だと考えられます。

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