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収益物件を評価する場合は

2022年4月19日「火曜日」更新の日記

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自分が暮らすつもりで考えると、建てられたばかりの新築が好まれるでしょうが、投資として考えるならば、「中古マンションに軍配が上がる」などという部分がマンション経営の奥深さだと感じます。いいことずくめのようなサブリース(一括借り上げ)ではありますが、契約書の中で家賃が保証される期間が必ず定められています。契約期間と申しますのは2年というものが典型で、賃貸料の金額は契約更新のときに変えることができるということになっています。不動産を貸して賃料をもらう不動産投資で結果を出そうと思ったら、その収益物件がしっかりと利益を生み出す物件でないといけないのです。そのあたりを値踏みするときに必ず見なきゃいけないのが表面利回りや実質利回りであると言われています。資金運用の候補となる収益物件には、月々一定額の賃料を受け取れるという利益のほかに、購入時より高く売って儲けられるような物件も多くあります。賃貸料みたいな利益はFXのスワップポイントと同じく「インカムゲイン」、マンションやアパートを売ることで利益が生じたものは有価証券の売買での収益と同じように「キャピタルゲイン」と呼ばれることもあるので覚えておいてください。人気の高い不動産投資セミナーですが、不動産投資のノウハウを持った会社が主催者であることが一般的ですので、その業者が管理しているところの入居率の高さを調べるのも、良いセミナーかどうかを見極めるコツといえます。

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