管理人はだれ！？

2022年3月28日「月曜日」更新の日記

不動産投資におきましては、収益物件の品定めをしたい場合に利回りという数字を利用しますが、もっと言うならば、年間の賃料から管理費などを引き、これを物件価格で割った百分率である「実質利回り」が利用されるようです。注目度の高い不動産投資セミナーへの参加をためらっている人もいるかも知れませんが、基本的には安心して参加できます。ただ中には高い教材と称するものの販売をもちかけてくることもあるということなので、参加したことがない人は事前によく確認しましょう。うまくいくマンション経営のために必須なのは、外部的には立地が良いこと、内部的にはプランの有用性だと思います。設備のいい物件がいい立地にあれば、入居者が決まらないというリスクはなくなるということです。収益物件としてマンションをセレクトするという場合に重要なポイントとなるのは、築年数はどれくらいなのかということです。提示されている築年数を明らかにして、1981年に導入された新耐震基準に合う物件をチョイスするようにしてください。賃貸料を目的に収益物件を買うという考えで見ていると、有難いことに住んでいる人がいる物件に目を奪われることもありがちです。これをオーナーチェンジ物件と呼び、物件取得時から家賃による収益があげられるのです。