管理人はだれ！？

2022年3月7日「月曜日」更新の日記

不動産投資をするときに、大半の人がやっているのが資料請求ですけれども、請求を受ける会社もいちいち有望な客であると見なすことはないので、躊躇うことなく申し込んでみればいいと思います。先頃海外不動産投資にスポットライトが当たったのは、アメリカやアジアなどで収益物件を手に入れれば、「今後かなり高値で売却することができる」と期待されたことが原因となっているように思います。不動産投資セミナーへの関心が高まっていますが、物件を扱う不動産投資会社が催しているものが大多数ですので、その業者が管理するアパートなどの入居率の具合をリサーチしてみるのも、良いセミナーかどうかを判断するヒントになります。家賃を収入源とする不動産投資においては、収益物件のチェックのときに利回りと呼ばれる数字を参照することになりますが、利回りの中でも年間で想定される賃貸料収入から必要経費を差し引き、これを購入した価格で割った「実質利回り」を用いることが多いのではないでしょうか。マンションなどの賃料が収益となる不動産投資で成功しようと思ったら、購入した収益物件がばっちりお金を稼ぎ出してくれることが不可欠なのです。そこらあたりを検討する場合に最初に見るべきなのが表面利回りや実質利回りだと言っても過言ではありません。