管理人はだれ！？

2022年2月15日「火曜日」更新の日記

海外不動産投資を試してみてもいいのは、相手国の金融投資の複雑さもわかっている、多様な経験を積んだ人だけです。特殊事情のある海外不動産投資は、駆け出しが参入できるものじゃないですからね。収益物件については、住む家としての物件だけであるというわけじゃないのです。それ以外にオフィスに最適化されている収益物件も多いですし、お店としての使用が考慮された物件やら工場向けの収益物件もかなりの数があります。アパートなどへの投資で家賃を儲ける不動産投資におきましては、収益物件の採算性を評価するための数字として利回りを重要視しますが、計算方法の違いから年間に想定される家賃と購入価格で導き出される表面利回りと、管理費や税も考慮して計算する実質利回りとに区分がされるそうです。収益物件に関して、賃借人のいない状態の物件のことを空室物件と呼ぶのです。空室物件を取得する場合は、急いで入居者を募集する手を打たなければならないわけですが、室内に入って調べられるというメリットがあるのです。海外不動産投資が脚光を浴びましたが、「この先どこか海外の収益物件を選定するつもりがある」のなら、今まで以上に綿密に未来予測をする必要があります。