管理人はだれ！？

2022年1月12日「水曜日」更新の日記

不動産投資の採算について確かめたい時に、用いられることが多いのは表面利回りなのでしょうけど、諸経費を引いて計算する実質利回りと違い、表面利回りだと投資する価値があるかどうかをそつなく判定することはできないと考えるべきです。不動産投資に興味を持って資料請求をしたら、「節操なく営業活動をしてくる」といった考えをもっている人もいるかも知れません。現実にはこの時点では、営業部員だってマーケティング対象と考えるはずがありません。マンション経営などの不動産投資では、収益物件の良否を検討するための数値として利回りを使いますが、計算の仕方に違いがあることから、年間家賃と物件の購入価格から簡単に計算する表面利回りと、経費を差し引いて計算した実質利回りの２つに分けられているのです。不動産投資について説明しますと、物件を実地で確かめた数が勝負なのです。それを考慮するなら、しばらくは残念な物件の多さに辟易とするかも知れませんが、たくさん資料請求をすることは有益です。アパート経営に乗り出す際に、新築で始める場合もありますが、中古物件を買い求めて始める方が主流派で、特に立地条件や生活環境にも配慮した物件は奪い合い必至です。