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不動産投資に際して資料請求なんてしようものなら

2022年1月5日「水曜日」更新の日記

2022-01-05の日記のIMAGE
収益物件の良し悪しを判断するという際は、利回りの数字を考える必要がありますが、同時に将来の入居者の気持ちになって考えるようにしましょう。端的に言って、常識的な感覚から離れないようにすべきなのです。家賃を収入源とする不動産投資においては、収益物件の吟味をしようと思った時に利回りと称される数値を利用することになりますが、とりわけその物件から得られる年間賃料から諸経費を引いて、これを購入価格で除した「実質利回り」が中心であるようです。一括借り上げを歓迎する管理会社などは、「安心の一括借り上げシステム」等と広告を出しています。宣伝は宣伝として、契約を交わす前に、徹底的に契約する内容を見極めることが求められます。このところ注目されている不動産投資セミナーもいろいろありますが、ほとんどのものは参加するだけの価値があると思います。そうは言いながらも、高い値のついた情報商材を売りつけてくるような場合もあるということですから、素人さんは事前によく確認しましょう。フィリピンなどの海外不動産投資において、何にも増して考えておかなければならないと考えられるのは、大概の海外不動産投資が「売買による利益だけを当てにした投資である」ということじゃないでしょうか。

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