管理人はだれ！？

2021年12月23日「木曜日」更新の日記

マンション経営の収益性を測るのに、実質利回りとか表面利回りがしばしば用いられるのですが、地方都市と東京都内のマンションを利回りが良いか悪いかだけで比べることはあまり意味がありません。需要が先細りの地方においては、空室が埋まらないおそれもあり、円滑なマンション経営は望めません。不動産投資において最初の投資物件を買い求める際は、これまで継続してきた勉強が役に立つのです。間違った物件を選択しないためにも、近辺の家賃相場とか現場のチェック方法を学ぶことが大切です。アパートやマンションといった収益物件をセレクトするにあたって確認が必要なのは、いわゆる築年数というものです。築年数あるいは築年月日をきっちりと調査して、少なくとも1981年の新耐震基準にかなうような物件を取得することが大切です。アパート経営であれば、思ったよりも少額の手持ち資金で始められ、入居している複数の人から家賃収入が望めるので、儲けを出しやすい不動産投資としてスタートさせる人が増えているようです。以前海外不動産投資が脚光を浴びたのは、東南アジアなどにある収益物件が「もうすぐすごく資産価値が上がるはずだ」と思われていたためであろうと思われます。