管理人はだれ！？

2021年12月20日「月曜日」更新の日記

不動産投資の場合、物件を実地でいくつぐらい見たのかが勝ち組と負け組の分かれ目になります。それを考慮するなら、当初はわくわくしない物件が多くていらいらすることもあるかも知れませんが、資料請求しまくるということは意義深いことと考えられるのです。収益物件として、だれにも貸していない物件のことを空室物件と言います。空室物件を取得する場合は、急いで入居者募集の広告を打たなければいけないわけですが、契約に先立って室内を確認できます。不動産投資の資料請求では、記されている利回りの値が現実通りであると考えてはいけないと考えた方がいいでしょう。だいたいの利回りが、将来の家賃の下落とかは無視しているのが通例だからです。アパート経営をしようかと考えている場合は、やり方をレクチャーしてくれる投資専門の会社もあるので、プロでなくても参入できます。加えて自己資産があまりなくても取り組めるので、準備期間というものも想像しているほど必要ないと考えていいと思います。先だって海外不動産投資が注目を浴びたのは、アメリカ等の収益物件を取得したら、「近いうちに非常に高値で売却することができる」と信じられたためであろうと思われます。