管理人はだれ！？

2021年12月17日「金曜日」更新の日記

海外不動産投資をおすすめできるのは、国内とは違う国際取引の金融投資の複雑さもよく知っている、オールラウンドな投資家のみです。ハイリスクの海外不動産投資は、経験の浅い人が飛びつくべきものではないと考えてくださって結構です。アメリカ・アジア等の海外不動産投資で留意しなければいけないのは、為替の変動リスクです。せっかく賃料が入ってきても、円高になれば、その投資は損失ということにもなります。マンション経営の妥当性の指標として、実質利回りあるいは表面利回りが用いられていますが、都内の物件と地方都市にある物件とをそれだけで比べることはあまり意味がありません。人口が減ってきている地方では、空室のままで家賃収入が得られないリスクも高く、円滑なマンション経営は困難だと言っていいでしょう。収益物件と呼ばれているのは、毎月契約時に決められた額の家賃収入を見込むことができる投資物件のことを指しています。アパートであったり賃貸マンションなどが該当となりますが、しっかりと事前知識を持っておかないと、残念ながら失敗してしまうでしょう。アパート経営に限らずですが、アパート経営に乗り出すときも幾つもの管理会社があるわけで、これらの中には他にはないアパート向け融資をウリにしているところも見受けられます。