管理人はだれ！？

2021年12月11日「土曜日」更新の日記

「購入資金は割合低く設定されている」ということで魅力的な中古を狙ったマンション投資ですけど、どんな物件でも地方にあったら候補から除外した方が良いと言われているのは、地方に建っているマンションは入居者が決まらないおそれがあるからでしょう。不動産投資をする人は、その物件に投資して稼げるのかを確かめる時に利回りがどうなるかを確かめます。ただし利回りには何種類かあって、よりリアルな数字が見たい場合は実質利回りと言われているものが便利です。自分が毎日過ごすつもりで考えると、何もかもがきれいな新築が有力候補になりますが、投資するのだったら、「新築物件よりも中古物件のほうが高利回りが期待できる」というようなあたりはマンション経営ならではのことなのかも知れません。オーストラリア等の海外不動産投資において注意を要することと言うと、為替の変動なのです。たとえ賃貸料を得ることができても、円高になれば、その投資自体は損失という計算になることもあります。アパートあるいはマンションを収益物件としてセレクトするにあたって極めて重要なのは、建てられてからどれぐらい経っているかです。築年数あるいは築年月日を明確にして、1981年から始まった新耐震基準にかなうような物件に絞るようにしましょう。