管理人はだれ！？

2021年12月6日「月曜日」更新の日記

今どきは不動産を購入して始める不動産投資は、株取引以上に存在感のある資産の形成法と認知されていますけれども、そういった時代の傾向のもと、不動産投資セミナーがたびたび開催されているのだそうです。賃貸経営に携わっている人は、総じて入居者を募ることやら退去時に必要な手続き、はたまた修理ほか管理業務を、管理会社と契約を結んでやってもらっているそうです。賃貸経営をする場合、物件取得時に面倒を見てもらった業者に、引き続き管理してもらうことが圧倒的だと思いますが、空室対策に満足できないという際には、管理会社をチェンジするという線もあります。不動産投資の対象になる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、購入価格以上の価格で売却して利益が出る物件もあることをお伝えしておきます。賃貸料のような収益は株主への配当金と同じようなものとして「インカムゲイン」、不動産を売って得た利益は資産の値動きによる収益として同様に「キャピタルゲイン」と呼ばれる場合もあります。業務の大部分を管理会社に頼むことができるので、不動産投資を始めたオーナーが実施すべきは、常日頃から借入ができるように、無意味とも言える借入などをすることなく、一生懸命、本業に取り組むことです。