管理人はだれ！？

2021年11月5日「金曜日」更新の日記

不動産投資というのは、自ら物件を調べた回数が勝つか負けるかに関わっています。そういうこともあって、始めたばかりの頃はぱっとしない物件ばかりで飽き飽きすることもあるでしょうが、たくさん資料請求をすることは決定的な意味をもつと言えるかも知れません。マンション経営では、間取りの変更などのリノベーションもマンションへの投資の一部と見なすことを忘れてはなりません。どうしてそういった考え方をするのかと言うと、リノベーションがうまくいけば、言うまでもなく家賃を下げない、あわよくば上げることが望めるからです。サブリースと言いますのは、借りた不動産の転貸借によって、アパートやマンションの所有者に一定の利益を確約してくれますが、金額に関しては本来入居者からもらえるであろう家賃の8割か、高くても9割に抑えられると聞かされました。首都圏に限れば、不動産投資セミナーは大変繁盛しているようです。総じてアパートやマンションといった不動産投資は収益の変動が小さく、ヤングの感性になじむのであろうと思われます。アパート経営の秀でている点は、マンション投資で見られる「地域特性の影響を受けることが稀である」ということだと考えます。マンションの数自体が少ししかない地域でも、その地に建てられている物件に投資することができます。