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サブリースという仕組みは

2021年10月16日「土曜日」更新の日記

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一時期海外不動産投資が話題となったのは、カンボジアやタイといったところで収益物件を手に入れれば、「将来的に思っている以上に高く売れる」と信じられたためであろうと思われます。マンション経営の善し悪しを見るのに、投資額に対するリターンを数値化した利回りが用いられることが一般的ですが、都内の物件と地方都市にある物件とを利回りによって比べてしまうのは無謀と言っていいでしょう。需要があまり増えそうにない地方では、入居者がいないという可能性も高く、堅実なマンション経営は望めません。アパートを収益物件として選ぶ場合に極めて重要なのは、およそいつごろの建物かということです。築年数あるいは築年月日をきっちりと調査して、1981年に導入された新耐震基準に沿った物件の中から選定するよう心がけましょう。不動産投資の資料請求では、書かれている利回りの数値をそのまま受け取ったら危険です。大概の利回りが、将来の家賃の下落とかは計算に入れていないと言っても過言じゃないからです。サブリースというものは、アパート等の不動産のオーナーとサブリース会社の間で契約を結んで実施される転貸借の一種であり、標準的なアパート経営とはまったく異なります。だから、サブリースの短所なども調べておく必要があります。

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