管理人はだれ！？

2021年9月30日「木曜日」更新の日記

ワンルームから始められるマンション経営ですが、家賃を高く取れるマンションは一部の人気エリアに偏っています。近い将来価格も跳ね上がり、今よりずっと手を出しにくくなると思われます。アパートなどに対する不動産投資では、収益物件の判断が必要な場合に利回りという数値を参照することになりますが、とりわけその物件から得られる年間賃料から諸経費を引いて、これを物件価格で割った百分率である「実質利回り」がよく使われます。マンション経営の収益性を測るのに、年間利益を投資額で割って得られる利回りがよく用いられるのですが、都市部にある物件と地方にある物件とを利回りの良し悪しによって比較することはお勧めできません。需要が先細りの地方においては、なかなか入ってくれる人がいないというリスクが高く、スムーズなマンション経営は望み薄であるようです。アパートなどへの不動産投資で財をなそうと思うなら、購入した収益物件が首尾よくお金を稼ぎ出してくれることが不可欠なのです。この判断において最初に見るべきなのが物件の利回りだと考えられます。収益物件におきまして、だれも居住していない状態の物件のことを空室物件と表現しています。だれも入居していないわけですから、早速入居者を探し出さなければいけないというわけですが、事前に細かいところまで部屋の中をチェックできるという利点もあります。