管理人はだれ！？

2021年9月19日「日曜日」更新の日記

資産運用の対象になる収益物件には、テナントの家賃といった形で得られる収益だけでなく、購入価格より高い価格で売却することにより差益が生じるような物件もあることは無視できません。賃貸料などから得られる利益は株の配当金と同じように「インカムゲイン」、不動産の売却による儲けは有価証券の売買での収益と同じように「キャピタルゲイン」と言うことが多いようです。マンション投資に関しましては、価格が安めになっている中古物件が人気ですが、特に築年数はちゃんと調べてください。RC、すなわち鉄筋コンクリートの建物でも、60年から80年程度で寿命になってしまうので、どれぐらい稼げるかというのは、築年数次第なのです。賃貸経営においては、物件の見定めさえきちんとできたら、将来にわたり稼ぎ続けることが可能になります。そういうわけですから、すこぶるリスクの少ない投資だと考えられます。アパート経営以外についても言えますが、アパート経営をする際も色んな管理会社が存在し、この中には自社プランのアパート限定ローンを標榜しているところも見受けられます。マンション等を貸す不動産投資の場合、その物件は儲かるのかどうかを評価するときに利回りを気にする人が多いですが、利回りの計算メソッドとしましては複数パターンがあり、若干面倒くさいものも存在しているわけです。