管理人はだれ！？

2021年8月12日「木曜日」更新の日記

不動産投資の採算について確かめたい時に、たいてい着目されるのは表面利回りであると考えられますが、税金等の必要経費も計算する実質利回りと違い、表面利回りだと投資する価値があるかどうかをきちんと知ることはできないと思われます。不動産投資と言うと難しそうですが、いろいろある投資スタイルと比べ合わせてみても、とても興味深いということが理解できると思います。このことが多くの人に伝わり、若年層においても不動産投資をやってみようと考える人がとても多くいるのだと思います。首都圏がほとんどなのですが、不動産投資セミナーは非常に参加者が殺到しているみたいです。一般論としては家賃を稼げる不動産投資は収入が安定しており、２０～３０代の精神にフィットするということでしょう。アパート経営においては、なかなか入居者が決まらないのが最たるリスクです。そこに目をつけて、一括借り上げをする管理会社が登場してきましたが、現実的には家主側にとってプラスになることはないと明言します。不動産投資をするにあたっては、物件の収益性を判別する為に利回りを参考にしますが、利回りを算定する手順としてはいくつか種類があって、随分と難しいものも存在しています。