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投資としてマンション経営を考える方は多いようですが

2021年7月31日「土曜日」更新の日記

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不動産投資においては、投資先としての物件の収益性を明確にするために、利回りという数字を目安にする人が多いと思いますが、表面利回りと示されているものは、年間の家賃÷購入価格×100です。資産運用の候補になる収益物件には、既に居住している人がいるといった、物件取得当初から収入を確保できる物件も結構あります。ありがたい物件ではありますが、デメリットとして、室内を内見することは不可能と思っておいた方がいいでしょう。不動産投資で無視できない利回りについて言うと、部屋に空きがない状態の年間賃貸料総額を基に計算した表面利回りとかグロス利回りとかいう呼び方のされるものと、管理費や税金を差し引いて計算するネット利回りと呼ばれているものがあるというわけです。マンション投資につきましては、低予算ですむ中古物件に人気がありますが、築後どれぐらい経っているかは大事なポイントです。鉄筋コンクリートのものでも、60年ないしは80年が寿命と考えられますから、それまでにどれぐらい収益があげられるのかというのは、築年数次第なのです。不動産投資の採算性を見極めようという際に、通常目安にされるのは表面利回りですが、管理費や税金を計算に入れる実質利回りと異なり、表面利回りでは値打ちのある物件かどうかを確実に見定めることは不可能なのです。

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