管理人はだれ！？

2021年7月24日「土曜日」更新の日記

アパートなどへの投資で家賃を儲ける不動産投資におきましては、収益物件の実力を調べるための指数として利回りを使用することが多いですが、この利回りには大きく２種類あり、年間賃料と購入価格で導き出す表面利回りと、必要経費を考慮した実質利回りとに類型化されるということです。家主の立場からは、サブリース（一括借り上げ）は空室対策を考えなくて済むといった優位性に目が行くのですが、賃料が見直されたり、メンテナンス費用はオーナーが支払う必要があるといったデメリットもあるということをご理解ください。今後はあまり期待できないと言われるようになってから大分時間が経ったわけですが、このところ以前のように関心の的になり始めているようで、方々で不動産投資セミナーが開催される機会が多くなったと言えるでしょう。不動産投資について説明しますと、自分自身で物件をどれだけ見て回ったかで勝敗が決すると言ってもいいでしょう。だから、当分はぱっとしない物件が多くていらいらすることもあるかも知れませんが、とにかく資料請求するということはとても大切なのです。しばらく前、海外不動産投資が話題となったのは、マレーシア等で収益物件を手に入れれば、「後々大幅に高く売れる」と言われたためです。