管理人はだれ！？

2021年7月20日「火曜日」更新の日記

不動産投資の投資家は物件に投資するだけの値打ちがあるかを評価するという場合に利回りの数値を検証します。とは言っても利回りには何種類かあって、より実質的にみる場合は実質利回りやネット利回りが適しています。不動産投資で重要視される利回りを調べてみると、空室がない状態の年間賃貸料総額をベースにして割り出す表面利回りというものと、経費分も考慮に入れて計算する実質利回りというものの２つがあります。アパート経営の場合、最低限一回に複数の入居世帯分の家賃収入が振り込まれますから、必要資金が同じにしても、マンション経営より収益性は高いと言えます。収益物件であるマンションとかアパートとかを選択する時に要チェック項目となるのは、建てられてからどれぐらい経っているかです。いつ建てられたのかをきっちりと調査して、1981年以前に建てられたものは避け、新耐震基準に合う物件をチョイスするよう心がけましょう。「購入のための資金を考えると取り組みやすい」ともてはやされる中古物件で行うマンション投資なのですけど、どんな物件でも地方にあったらお勧めできないと言われてしまうのは、地方に建っているマンションは空室が埋まらない可能性が高いからなのです。