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いいことずくめのようなサブリース(一括借り上げ)ではありますが

2021年2月16日「火曜日」更新の日記

2021-02-16の日記のIMAGE
マンション・アパート経営等の不動産投資では、収益物件の検分のときに利回りという数字を用いますが、わけても年間で支払われる賃貸料から必要経費分を除き、これを物件の購入価格で除して得られる「実質利回り」が利用されることが多いように思います。海外不動産投資と言いますと、不動産の売却による差益を狙うものしかないと思われがちですが、実際には賃料みたいな利益を期待する不動産投資っていうのも結構あるようです。不動産投資の収益性の判断で、たいてい着目されるのは表面利回りでしょうが、管理費などの経費を考慮に入れて計算する実質利回りならまだしも、表面利回りだと儲けになるのかどうかをきっちりと把握することはまずできないと思ってください。サブリースと言いますのは、物件の又貸しによって、家主に月々固定の収益を確約してくれます。しかしその金額は通常のやり方で貸した時の8~9割に抑えられるらしいです。サブリースとは一体何かと申しますと、マンションとかの不動産の賃貸経営の一種の手法で、「一括借り上げ会社への賃貸」だとか「空室保証」のことを指して言うことが一般的ですが、より正確な表現をするとサブリース会社による入居者への又貸し、平たく言えば転貸借だと言えます。

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