管理人はだれ！？

2021年1月29日「金曜日」更新の日記

投資により賃貸料を儲ける不動産投資では、収益物件の評価に際し利回りと言われる数値を用いますが、利回りのうち年間家賃から経費を引いて、これを購入金額で割るという計算から導かれる「実質利回り」が中心であるようです。賃貸経営においては、物件取得時に面倒を見てもらった業者に、引き続き管理してもらうのが通例だと言えますけど、空室対策をしてくれないのならば、別の管理会社と契約し直すのもいいでしょう。不動産投資の収益力が知りたい場合に、しばしば使用されているのは表面利回りですが、経費などを加味する実質利回りと比較してみても、表面利回りでは収益性があるのかないのかを十分に調べることは不可能だと言えます。サブリースだったら、借りた物件をさらに誰かに貸すことで、不動産オーナーに定期的な収入を確約してくれますが、その金額は入居者に直接貸した場合の80％、よくて90％であるとのことです。不動産投資セミナーにも特色を出したものがあって、ある決まった人だけに向けて実施されるといったセミナーも多く見られ、一例を挙げるならば女性のみの参加で、不動産の管理について教授するようなセミナーが好評を博していたりすると聞かされました。