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不動産投資のアパート経営と似ているものとしてマンション経営というのがありますが

2021年1月13日「水曜日」更新の日記

2021-01-13の日記のIMAGE
一括借り上げで気をつけなければならないのは、契約満了に伴う更新の時に保証される家賃が少なくなることがあり得ることと、できるだけ長くサブリースを継続したかったら、費用はオーナー持ちで修繕することが必要だということなのです。「一括借り上げ」契約後にトラブルがよく起きているのは、「一括借り上げ」という形態が事業者と事業者が結ぶ契約とされ、アパートなどのオーナーは消費者として利益保護の対象にならないということと、宅建法で定められた売買契約とは違うので、重要事項説明が省かれがちであるからでしょう。オーナーから見ると、サブリース(一括借り上げ)は空室対策で苦悩しなくて済むなどの優位性がある一方で、金額が下げられたり、メンテナンス費用は全額オーナーの持ち出しであるなどのマイナス要素もあるのです。万一の際の収入源として始めたマンション投資だったはずが、不本意にも邪魔になることもあります。もちろん利回りは大事な要素ですが、何だかんだ言って継続して家賃収入があることが必須条件であるのです。一概に不動産投資と言っても、期待通りにいかないことがあります。その理由は、時間を掛けて物件を内覧して回ることなく、慌ただしく結論を出して購入してしまうからだと言えます。

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