管理人はだれ！？

2021年1月6日「水曜日」更新の日記

海外不動産投資におきまして、何にも増して注意すべきであると考えられるのは、大多数の海外不動産投資が「値上がりした物件の売却しか考えていないものだ」ということじゃないでしょうか。アパート経営に関しては、金融投資もしくはFXなどと比較してみても無難で、経営方法を間違わなければ破綻することがほとんどない投資分野なのです。そういうわけでここ最近盛り上がっているのです。シンプルに見える不動産投資も、失策をおかしてしまうことがあります。それは、数多くの物件を見て回ることなく、デタラメに結論を出して買ってしまうからです。世間一般に言われる不動産投資とは、賃料から発生する収益を手に入れることですが、収益を落とさず安定させるには物件のメンテナンスが必要不可欠だと断言します。と言ってもその建物管理など、ほとんどを不動産会社が代行してくれます。「一括借り上げ」関連で問題が発生しやすいのは、「一括借り上げ」という形態が形式上事業者と事業者の契約だと見なされていますので、不動産のオーナーなどは弱者である消費者とは見なされないということと、宅地建物取引業法でいうところの売買契約ではないですから、重要事項説明をしなくても違法ではないことを抜きに語れないでしょう。