管理人はだれ！？

2020年12月18日「金曜日」更新の日記

マンション投資は簡単に始めることができますが、息長く価値を守るつもりがあるのだったら、堅実にメンテナンスしていくことがポイントになります。当然、大手から分譲されているマンションは築後かなり経ったものでも問題がないと言えます。海外不動産投資に関心が集まりましたが、「これから海外の収益物件を取得するつもり」の人は、昔以上に綿密に先々のことを考えることが大事になってきます。収益物件を選別するにあたっては、物件価格と家賃収入から算出できる利回りを考えつつ、住人側の気持ちになって考えるといいのではないでしょうか。早い話、人間味のある感覚が必要とされるのです。「一括借り上げ」契約後にトラブルが起きてしまうのは、「一括借り上げ」方式が形式的には事業者同士の交わした契約と考えられるので、不動産のオーナーなどは消費者契約法の消費者とは見なされないということと、宅建法第３５条の売買には当たりませんので、重要事項説明がされないということから来ていると考えていいでしょう。そもそも不動産投資とは、賃貸物件を供与することにより収益を手に入れることですが、収益を安定化させるには物件の維持が必須事項です。とは言いましてもその保守管理など、殆どのことは不動産会社が執り行ってくれます。