管理人はだれ！？

2020年10月30日「金曜日」更新の日記

サブリースをすれば、借りた物件を又貸しすることにより、家主に一定の利益を保証してくれるのですが、手にできる金額は入居者に直接貸した場合の8～9割というのが相場であるそうです。うまくいくマンション経営の大事な要素は、外部的には立地が良いこと、内部的には必要な住宅設備が備えられていることだと思います。立地の良い物件で設備も充実しているなら、空室ができるリスクは下がるということです。不動産投資の本来の目的とは、賃料から発生する収益を確保することですが、収益を安定化させるには管理をしっかりこなすことが必要不可欠だと断言します。と言っても物件の管理など、大部分は不動産会社が請け負ってくれます。不動産で資産を活用できる収益物件としては、初めから賃借人がいるような、購入してすぐに賃貸料が期待できるようなものもあるのです。収益の面ではいいのですが、不利な点として、事前に室内に入って確認することは不可能と思っておいた方がいいでしょう。収益物件とは、概ね家賃という利益を創出してくれる不動産のことです。けれども、収益物件には賃貸料で儲けようというのではなく、購入時より高く売って収入をもたらすといった投資物件も出回っています。