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マンション経営をする場合…。

2020年10月26日「月曜日」更新の日記

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サブリースという仕組みは、物件を又貸しすることによって、アパートなどの家主に定期的な収益を保証してくれるわけです。とは言っても受け取れる金額は通常の貸し方の場合のせいぜい90パーセントになっているようです。マンション経営を行なうべきかどうかの判断に、実質利回りとか表面利回りを用いることが多いようですが、都内の物件と地方都市にある物件とを利回りの数値だけで比較してしまうことは無理があると言えます。需要があまり増えそうにない地方では、入居者が決まらない可能性が高いので、順風満帆なマンション経営は難しいと言わざるを得ません。アパート・マンション経営などの不動産投資では、物件の良否を調べる際に、利回りという数値を指標にするという人が多いようですが、表面利回りと示されているものは、その物件の年間の賃貸料収入を物件の購入価格で除して得られる数字です。収益物件に関しましては、居住するためのものしかないと思っては困ります。それ以外に事務所として作られている収益物件も少なくありませんし、店舗使用が想定されたものだとか工場向けの収益物件もあります。収益物件を見極めるという際は、利回りがよいかどうかに気を配りながら、貸借人からどう見えるかも考えるといいのではないでしょうか。簡単に言えば、人間味のある感覚こそ必要なものなのです。

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